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東北と東京のコラボレーション!「光の箱」

とうほくととうきょうのこらぼれーしょん ひかりのはこ

一日も早い復興に向けての支援活動を目的に、「みんな つながろう!」プロジェクトを発足。
生業である“コミュニケーション”をキーワードに、
東北と東京のコラボレーション!「光の箱」を企画しました。

支援活動で繋がりが深い宮城県石巻市、福島県いわき市、お台場地区近隣企業・学校のみなさま、ノムラグループに呼び掛けワークショップを開催。その後、お台場、石巻、いわきのみなさんのもとへ巡回しました。距離や場所、時間を越えて「光の箱」が東北と東京をつなぎ参加してくださったみなさんが東北の事を思い、“希望の灯り”となるよう願いました。

福島県いわき市、宮城県石巻市、東京の人々が参加して手作りで作った480個の「光の箱」
距離や場所、時間を越えたコラボレーションは、復興支援だけでなく、東北の人々が主役となる世界にただ一つの作品として、お台場、いわき、石巻で展示しました。
津波被害で今も街灯がない石巻湊地区の展示では、町を照らす灯りとして、また「光」のもとへ集まってくださった人々、そして東北の人々の“希望の灯り”になることを願いました。

プロジェクトインタビュー

2014年3月10日、日が落ち雪の降るなか、石巻で「光の箱」に明かりが灯りました。「光の箱」は手作り独特の温もりのある光を放ち、見る人の笑顔を照らしていました。 この日、乃村工藝社の浅野敦司さんにお話をうかがいました。浅野さんは「光の箱」プロジェクトリーダーです。

Q.
1.「光の箱」 について教えてください。

  東北と東京のコラボレーション「光の箱」がスタートしたのは2013年11月。百貨店、美術館、イベント会場などで「人が集まる空間」を演出している乃村工藝社では、これまでにも様々な東北復興支援活動プログラムを行っており、新たな企画を検討していました。同時に、2013年はオフィスがお台場に移転して5年目。街を盛り上げられるような企画も検討中でした。
お台場は夜には色とりどりの光に包まれる、夜景がきれいな街です。イルミネーションで何かできたら…。光が、東北の人々の希望の灯りになれたら…。という二つの思いから生まれたのが、このプロジェクトです。
「光の箱」の作り方は、直径20cmの紙の箱の一方にトレーシングペーパーでふたをした後、ミラーフィルムを筒状に丸めて箱に詰め、もう一方の面に色とりどりのセロハンを好きなように貼り込み、完成です。
各地のワークショップでこの直径20cmの箱を合計400個以上作成してもらい、それらを大きな透明のコンテナ(「マチハコ」という自社製品)内に積み重ね、大きな「光の箱」が完成しました。

Q.
2.ワークショップについて教えてください。

  2013年11月から開催したワークショップは、東北では支援活動を通してつながりのあった宮城県石巻市、福島県いわき市の仮設住宅に住む人々に、東京ではお台場の企業に勤める人や近隣の子どもたちに呼びかけ行いました。
開始当初は「ワークショップ」と題された、お年寄りやお子さんにはあまり馴染みのないイベントをどう受け入れてくれるのか不安がありましたが、3年前と比べると仮設住宅でのイベントも減ってきている事などもあり、多くの方が喜んで参加してくれました。ワークショップ中に色々な話もできました。

Q.
3.「光の箱」の点灯期間を教えてください。

  震災から1000日目の2013年12月4日にお台場で約2か月の点灯を開始。その後2014年3月7~9日はいわきで、2014年3月10日からは石巻松厳寺にて点灯を開始しました。
石巻での点灯期間は2014年3月10日から2014年4月13日までの予定でしたが、現在は展示期間を延長しています。

Q.
4.「光の箱」への反響はいかがでしたか?

  「たくさんの人が光の箱を見に来てくださっている。街灯も復旧していない町で、光の箱が代わりになってくれて治安がよくなった。」と設置場所の松厳寺の住職さんにおっしゃって頂きました。僕が三月の末に竣工写真を撮りに行った時も、わざわざ車で見に来た方がいました。お話を聞くと震災前に松厳寺の近辺に住んでいた方で、光の箱を見て喜んでくださいました。
また、8月に石巻である「川開き祭り」の際に、地元のみなさんと「光の箱」を作って入れ替えようかというアイディアも挙がっています。

編集後記

  様々な人の思いがこもった「光の箱」は、見る人を勇気づけているようでした。なので、津波で大きな被害を受け、街灯や家屋の光が減ってしまった他の地域でも、もっと設置することができたら良いなと感じました。
また、「光の箱」点灯式などで浅野さんが石巻の方と交流する様子を見て、影響を受けたのは被災された方や地域との関わり方です。「支援する」というよりも「寄り添う」といった印象を受けました。そして、私もそうありたいと感じました。共に寄り添い生きる中で、課題に気づき、解決へと歩みを進められたら、互いに居心地の良い関係を維持できると思うからです。

2014.8.25(取材日:2014.3.10.)
東北1000プロジェクト 斎藤

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株式会社乃村工藝社 みんな つながろう!プロジェクト

東北と東京のコラボレーション!

活動テーマ: 芸術・文化 

活動対象: 一般(対象問わず) 

活動地域: 宮城県  石巻周辺  宮城県(その他)  福島県  浜通り~いわき 

  • 応援数:
  • 530回
  • バッチ数:
  • 0個

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