このプロジェクトの情報は、2012年9月12日に掲載されました。掲載から時間が経っている場合は
最新の活動状況と異なる場合があります。ご留意の上、参考程度にご覧ください。
【活動終了】東日本大震災でのアレルギー支援
ひがしにほんだいしんさいでのあれるぎーしえん
東日本大震災で被害にあわれたアレルギー疾患でお困りの方の相談・支援(無料)をしていますので、お気軽にご連絡ください。
- どんなプロジェクト?
被災地でアレルギーにお困りの方、地域でアレルギーを理解していただくためのお母さんのグループ活動に対する支援や、アレルギー専門医による個別のアレルギー相談、住宅などの悪化する環境改善への支援をしています。ご相談ください。
【目的】
被災地などでアレルギーを持っている人々に必要とされる支援や地域でアレルギーを理解していただくために保育園や学校、地域で活動するグループへの支援やアレルギーの専門的な医療相談や住環境改善の課題を解決するための活動を行い被災地の復興支援の一助となるよう活動を行っている。
【活動内容】
①アレルギー患者へアレルギーに関わる個別の生活支援
②地域で活動する子育てグループ、保育園、学校などへのアレルギー情報の提供や必要とされる支援
③陸前高田市及び大船渡市内を中心に名古屋からアレルギー専門医を派遣し、医療相談を行う。
同時に被災地の医療機関等へ必要な医療情報などを提供する。
④陸前高田市内を中心とする住宅(仮設住宅など)に対してアレルギーなどに関わる悪化する住環境改善の
支援及び調査を、名古屋から派遣する住環境の専門家により実施する。
【活動地域】
岩手県内の大船渡市、陸前高田市、住田町をはじめとした被災した沿岸地域、福島県の被災地域
(アレルギーに関わる個別の生活支援、相談など)への支援
【活動人数】
常時、10人前後のスタッフ及びボランティア。最大時は数十人のスタッフ、ボランティア
- このプロジェクトの魅力・アピールポイントは?
アレルギーが持つ社会的な課題の解決を通して、アレルギー疾患がない国民の健康向上や誰でも健やかに暮らせる社会の創成をおこなう
- メンバー紹介・雰囲気について教えてください。
いつ起こっても不思議でない災害、また、自分の身に降りかかるさまざまな社会状況を他人事としてではなく、自らの課題として共に手をつなげることができる人々と一緒に、誰でもが分け隔てのなく健康に育まれる新しい社会の創成に自らの身を置き、学びつつ、楽しさとやりがいを感じて日々の活動をしています。
▼支援活動の最終報告書はこちら
http://www.alle-net.com/bousai/bousai05/bousai05-09/
アレルギーは2,5人に一人といわれる疾患であるだけでなく命に関わる重篤な症状を起こすことがあります。また、アレルギーの症状が出ていない方も、大人でも、いつアレルギー症状が出ても不思議ではありません。決して他人事ではありません。また、アレルギーに関わる社会的な課題は保育園・幼稚園・学校だけではなく広く企業においても人の命に関わり重要です。
お互いにできるところから助け合い、問題解決のはじめの一歩としませんか。


プロジェクト運営団体 | 認定NPO法人アレルギー支援ネットワーク |
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所在地 | 〒453-0042 愛知県名古屋市中村区大秋町2丁目45-6 |
TEL / FAX | TEL:052-485-5208 |
メールアドレス | info@alle-net.com |
ホームページ | http://www.alle-net.com/ |

- 掲載プロジェクト数
- 209
- 「応援する!」総数
- 195,768
- 「認定バッジ」総数
- 12
- 2013/07/05
- せんプロ川柳コンテスト【結果発表】
- 2013/06/13
- 【応募受付終了】東北1000プロジェクト5万応援感謝企画
- 2013/04/27
- 東北1000プロジェクト特設サイト「600人の起業家集団」オープン!
- 2013/03/13
- ボランティアスタッフ募集のお知らせ
理事長 須藤千春
りじちょう すとう ちはる
中部大学 応用生物学部 環境生物学科 教授、
名古屋大学大学院農学研究科卒(医学博士)、
専門分野・・・「医動物学、環境動物学、医気象学」
研究テーマ・・・アレルゲン産生性ダニ類の研究、マダニの吸血機構、病気発症の生態学的、気象学的解析