このプロジェクトの情報は、2012年9月12日に掲載されました。掲載から時間が経っている場合は
最新の活動状況と異なる場合があります。ご留意の上、参考程度にご覧ください。
ふくしま連携復興センター~被災地域の住民が主役の復興を~
ふくしまれんけいふっこうせんたー~ひさいちいきのじゅうみんがしゅやくのふっこうを~
「ふくしま」らしい復興(福幸)を、全県支援ネットワークの連携で支える役割を担う。
- どんなプロジェクト?
これからの被災地域における課題解決と、被災者自身の主体的な自立や復興を支えることを目指し、
NPO等の支援団体が連携・協働を最大限加速させるために、様々な復興支援のネットワークづくりに取り組む。
【目的】
ふくしま連携復興センターは、東日本大震災に伴う被災した地域および被災者自身の自立的な復興を目指し、様々な支援のコーディネートやネットワークづくり、情報提供・情報発信、事業連携・協働推進を支えるべく活動しています。
組織の枠を超え、様々な復興支援の取りくみと繋がることで、被災者自身が復興の主役となるよう自立を支え、持続的な復興を目指します。
【活動内容】
□NPO等支援団体へのネットワーク形成のための場づくり
課題に関して共通認識を持つための場(定例会)
課題についてのビジョンをNPOや支援団体を中心に検討する会(分科会)の実施
また、自治体や社会福祉協議会などの支援者ネットワーク、専門機関の横のつながり
(生活相談員、社会福祉士等)をつくり、今の課題解決を双方向が連携・協働することで
実現できるような場を育む
□復興支援活動を支える情報提供・情報発信・コーディネート
復興支援に関するリサーチ・情報発信・コーディネート・横展開支援(先進モデルの情報発信)
支援者側・自立的な被災者自身が学ぶべき事例、ノウハウ等の情報提供
自治体・企業との連携モデル、課題の解決への新しい方向性の示唆
□課題に対する必要に応じた政策提言
- このプロジェクトの魅力・アピールポイントは?
ふくしまの復興課題は、原発事故からの影響もあり、複雑且つ長期的に捉えなければならない問題ばかりです。それぞれの被災者の方々の想いに寄り添いながら、いま必要なこと、今後必要となること、誰のために何をやるべきかなど、地道ですが少しずつ繋がりをつくりながら、復興への歩みを進めていくことにやりがいを感じます。
- メンバー紹介・雰囲気について教えてください。
それぞれが自らがやるべき役割を果たし、多面的に問題に向かい合いながら、
被災者の方々自身が主役の復興という共通のゴールを目指して、日々努力しています。
個々のニーズをきちんと吸い上げて、県内外の様々な現場を繋ぐことで、
よりよい福島になるように活動しています。
福島の長い復興を共に支えて頂く仲間と、1人でも多く繋がり、
連携・協働を加速していきたいと思います。

プロジェクト運営団体 | ふくしま連携復興センター |
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所在地 | 〒960-8068 福島県福島市太田町17-8 アーバン横山I 1階 |
TEL / FAX | TEL:024-573-2732 FAX:024-573-2733 |
メールアドレス | info@f-renpuku.com |
ホームページ | http://f-renpuku.org/ |
http://www.facebook.com/f.renpuku |

- 掲載プロジェクト数
- 209
- 「応援する!」総数
- 195,775
- 「認定バッジ」総数
- 12
- 2013/07/05
- せんプロ川柳コンテスト【結果発表】
- 2013/06/13
- 【応募受付終了】東北1000プロジェクト5万応援感謝企画
- 2013/04/27
- 東北1000プロジェクト特設サイト「600人の起業家集団」オープン!
- 2013/03/13
- ボランティアスタッフ募集のお知らせ
丹波 史紀
たんば ふみのり
福島大学災害復興研究所所属。
ふくしま連携復興センター代表理事。
名古屋市の知的障害児施設にて勤務。その後、名古屋文化学園医療福祉専門学校講師、姫路日ノ本短期大学専任講師を経て2004年3月より福島大学行政政策学類准教授。 震災以降は、大学という研究機関の立場から、災害の実態調査とそれをもとにした行政機関への政策提言を行っている。