このプロジェクトの情報は、2012年11月2日に掲載されました。掲載から時間が経っている場合は
最新の活動状況と異なる場合があります。ご留意の上、参考程度にご覧ください。
「田山湾の復活」山から、田から湾へきれいな水が循環
「たやまわんのふっかつ」やまから、たからわんへきれいなみずがじゅんかん
農林漁によって国の食料は自分たちの手でまかなおう
- どんなプロジェクト?
(1)「がれき撤去」、(2)「在宅被災者宅訪問」、(3)「田んぼ」、(4)「養殖」、(5)「植樹」、(6)「内職提供」、(7)地図作りなどのために毎月石巻市渡波を訪問。
【目的】
宮城県石巻市の第一次産業である農林漁の拡充し、失業者に雇用の機会を提供、促進する。過疎、高齢化、少子化の街からムラ社会を回復し、地元に若者たちが定着できるようにする。
【内容】
(1)石巻市の在宅被災者の戸別訪問。心のケア、地図作り。孤独死、孤立死をなくす。
(2)水田のがれき処理、雑草刈り、作付け、稲刈り、天日干し。無農薬、有機米栽培。
(3)牡蠣、ノリ養殖の手伝い。
(4)広葉樹林、桑の植樹。
(5)内職提供。「まけないぞう」製作指導。
- このプロジェクトの魅力・アピールポイントは?
(1)地産地消の「六次産業」の推進。(2)若者たちが地域に定着する。(3)日本の他の地域にない特色を推進。(4)過疎、高齢化、少子化の解決。(5)放射能含有食品の解決。(6)孤独死、孤立死の防止。(7)地域の伝統樹立。
- メンバー紹介・雰囲気について教えてください。
岩村代表や、本田寿久事務局長を除いて、20代の若者たちが核になって、活動している。神戸から片道約1,000キロの運転を交替しながら、赴いている。リピーターも多く、女性参加者が半分である。
有給スタッフに、山本智也、村上裕隆、吉川 潤、後藤真子もおり、女性編集長の季刊誌「支縁」の発行、女性が命名した月一回の「Let's 農(know) 林漁」の講座も開いている。女性たちのパワーが支えている団体である。
活動は息の長いものになることを前提に、決して大きなプロジェクトを計画していない。
地べたに這いつくばって、弱者に仕えることを大切に考えている。
「後ろ姿でにっこり」の感謝の心をもって、被災地の人々と支え合い、「縁」から「結」(ゆい)に紡ぎ会っていきたいと願っている。


プロジェクト運営団体 | 一般社団法人 神戸国際支縁機構 |
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所在地 | 〒655-0049 神戸市垂水区狩口台5-1-101 |
TEL / FAX | TEL:078-782-9697 FAX:078-784-2939 |
メールアドレス | kiso@mbe.nifty.com |
ホームページ | http://www.kisokobe.com |
https://twitter.com/shienkiko | |
http://www.facebook.com/profile.php?id=100002943522815 |

- 掲載プロジェクト数
- 209
- 「応援する!」総数
- 193,042
- 「認定バッジ」総数
- 12
- 2013/07/05
- せんプロ川柳コンテスト【結果発表】
- 2013/06/13
- 【応募受付終了】東北1000プロジェクト5万応援感謝企画
- 2013/04/27
- 東北1000プロジェクト特設サイト「600人の起業家集団」オープン!
- 2013/03/13
- ボランティアスタッフ募集のお知らせ
岩村義雄(写真は山本智也リーダー)
いわむらよしお
2001年から難民支援に従事してきています。アフガニスタン、イラン、イラクです。3.11以降、釜ヶ崎で活動してきた神戸の若者たちが東北ボランティアに立ち上がりました。中心的メンバーのひとり山本智也君(写真)は大学3年生でした。宮城県石巻市でドロ出し、がれき処理などに取り組み、地域の復旧、復興、再建のために農林漁の中の田んぼに関心をもつようになりました。無農薬、有機の米栽培することに挑戦しています。