このプロジェクトの情報は、2013年4月11日に掲載されました。掲載から時間が経っている場合は
最新の活動状況と異なる場合があります。ご留意の上、参考程度にご覧ください。
日本のすべての公立中学校区に、低料金で参加できるまなびの場をつくる。
にほんのすべてのこうりつちゅうがっこうくに、ていりょうきんでさんかできるまなびのばをつくる。
放課後の教育機会格差をなくす
- どんなプロジェクト?
ミッション:日本の相対的貧困の問題を、企業、行政、市民のチカラを結集して解決し、
東日本大震災後の新しい社会像を築く。
ビジョン:日本のすべての公立中学校区に、低料金で参加できるまなびの場をつくる。
【目的】
〜放課後の教育機会格差をなくす〜
日本では、6.3人に1人もの子どもが経済的に厳しい生活を強いられています。
学校外の教育は、自分の能力を伸ばしたり、人とのつながりから成長する機会。
いまや子どもにとって欠かせない場であるにも関わらず、お金の問題によって、
学校外の教育機会が制限されている子どもが増えています。
学習の場をとおした子どもとの関係づくりによって、この問題に一緒に取り組んでみませんか。
【活動内容】
■ どんな活動?
私たちのパートナーとして、経済的に余裕のない子どもたちが学ぶ「放課後の教室」をつくり出してくださる方を募集しています。
学習自体はeラーニング(インターネット上の教材)を使って、子どもが主体的に取り組むカタチ。
あなたの役割は、子どもに勉強を教えるよりも、コミュニケーションを通して目標を一緒に考えたり、できたことを認めてあげることが中心になりますので、教えることに不安がある方でもご安心ください。
また、あなた自身が中心の「放課後の教室づくり」を、私たちがさまざまな仕組みでサポートするという関係です。やり方もあなたの工夫を反映できるので、やりがいを感じやすいところが魅力です。
■ 場所
近隣の集会所、市民センター、生協の集会室など。(個別に調整します)
■ 時間
週1回〜2回程度、1回2時間程度。(ご都合に合わせて決められます)
- このプロジェクトの魅力・アピールポイントは?
POINT1 子どもへのコーチングが中心。
eラーニングで子どもたちが自分で学ぶので、教えられなくても大丈夫です。
POINT2 あなたのペースで。
活動する曜日や時間帯は、サポーター自身の希望や都合に応じて設定できます。
POINT3 事務局が丁寧にサポートするので安心。
子どもが使うパソコンや運営に必要なガイドブックは事務局が提供。個別のアドバイスなど、継続的にサポートもします。
POINT4 まなびサポーター同士のつながりが生まれる。
定期的な研修会などの場を通して、他のサポーターとお互いを高め合うようなつながりが生まれます。
- メンバー紹介・雰囲気について教えてください。
S.T.さん(30代)
私はこの震災で自宅が流され、みなし仮説で生活をしています。
何もかも失ったとき、命のある素晴らしさを実感しました。
だからこそ、私のような人間が決して楽ではない状況で生活している子どもたちを見守り、支えることで、彼ら彼女らがよりよい人生を歩んでいけるように役に立ちたいと考えています。
■ こんな方をお待ちしています!
•大変な状況にある子どもたちが成長するキッカケをつくりたい。
•幅広い人とのつながりをつくりたい。
•人の話を聞いたり、ほめるのが好き。
•パソコンをもっていて、インターネットやeメールを普段から使っている。
※大学生、主婦、シニアなど、さまざまな年代の方が活躍しています。
※複数のメンバー(チーム)での活動も歓迎しています。

プロジェクト運営団体 | NPO法人アスイク 学生サポーターチーム |
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所在地 | 〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡5-3-21 コーポ小松101 |
TEL / FAX | TEL:022-781-5576 FAX:022-781-5576 |
メールアドレス | info@asuiku.org |
ホームページ | http://asuiku.org/ |
ブログ | http://report.sendai-net.com/ |
https://twitter.com/asuiku2011 | |
http://www.facebook.com/#!/asuiku0328 |

- 掲載プロジェクト数
- 209
- 「応援する!」総数
- 192,904
- 「認定バッジ」総数
- 12
- 2013/07/05
- せんプロ川柳コンテスト【結果発表】
- 2013/06/13
- 【応募受付終了】東北1000プロジェクト5万応援感謝企画
- 2013/04/27
- 東北1000プロジェクト特設サイト「600人の起業家集団」オープン!
- 2013/03/13
- ボランティアスタッフ募集のお知らせ
位川洋太
いがわようた
東北大学工学部2年の位川です。
工学部ですが、教育問題に強く意識を持っております。そして、問題に対しNPOがセーフティーネットとしての役割を、社会的に認識された上で、果たすようになることを、私個人としての目標として持っております。 その上で、目前の問題解決(主に震災復興関連)が、長期的な問題解決の構造を作るための1歩目になると考えています。新歓フェスではアスイクと
して参加します。よろしくお願いします。