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後継者求む!

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こんにちは!
このWebサイトの運営主体「一般社団法人ワカツク」でインターンシップをしている安達です!

早いもので、「東北1000プロジェクト」で学生団体の紹介記事を書きはじめて5か月が経ちました。
各団体の方をはじめ、イベントでお世話になった方々、ワカツクの皆さんなど、たくさんの人たちのご協力のおかげでここまでやってくることができました(^_^)♪
サイトのリニューアルも少しずつ進んで、いよいよ形になってきました。

…しかし、ここで大ピンチ!!!
なんとこのインターン、まだ後継者がいないのです(T_T)(T_T)(T_T)
もともと1人で活動していたのですが、引き継ぐ相手が見つかる前に、就活解禁の3月を迎えてしまったのでした…。

そこで、「プロジェクトのここが面白い!」という点をお伝えして、少しでも活動に興味を持ってくれる人が増えるといいなぁ…あわよくば、後継者に名乗り出る人が現れればいいなぁ…という期待を胸に抱き、この記事を書くことにしました!

具体的にどんなことをしているの?

このサイトを見てくれている方はわかると思うのですが、わたしの活動の6割は「学生団体の紹介をすること」です。
“面白そう!”とピンときた団体にアポを取るところから始まり、実際に団体の方に会ってお話を聞き、取材をもとに文章を起こしていきます。

それから何度か原稿の修正を繰り返し、団体の方に内容を確認してもらい、OKが出たらめでたく「東北1000プロジェクト」に公開される、というのが大体の流れです。
各団体の方は熱い想いを持っているので、取材でお話を聞くのは純粋に面白いし、自分にない発想や考え方の人が多いので、いろいろ気づかされます。

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  複数の学生や社会人が参加するイベントで活動発表

残りの4割は何をしているのかというと、主に学生団体のメンバーを対象に毎月1回開催されるイベント「学都ビラキ」に参加したり、地域のイベントに参加したりしています。

週に1度は事務所に出社して、ワカツクのスタッフと進捗を確認し、今後の流れの打ち合わせをしますが、基本的には自分で決めた時間に自分のペースで仕事を進めています。
ワカツクの皆さんは個性的な人が多いので、事務所では緊張することなくいつも楽しく作業することができますよ(´▽`*)

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        ワカツクの忘年会の様子

「東北1000プロジェクト」の目的は?

学生団体を紹介することが仕事の大半ではありますが、この活動の本当の目的は2つあります。

1つ目は、「団体同士の繋がりを強化」すること。
以前から、東北の学生団体は横の繋がりが弱い!と感じている人が少なくないものの、さまざまな理由からその状態からの脱却は難しかったようです。

わたしは、団体同士の繋がりを強化するためには、個々の団体が繋がるだけでは足りなくて、複数の団体が一度に顔を合わせる機会が重要だと考えています。
取材で親しくなった各団体の方に、「学都ビラキ」への参加を呼びかけ続けた結果、嬉しいことに参加者が少しずつ増えていき、団体の枠を超えて繋がりを持ってくれるようになりました。
少しずつですが、やっと横の繋がりができ始めたかな、と実感しているところです!

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     参加者の輪が広がってきた学都ビラキ

2つ目は、「何かやりたい!と思っている学生に情報を発信」すること。
自分が思い描いていた活動と実際の活動が異なっていると、団体からフェードアウトしていく人が出てしまうということはよく聞きます。
そうしたミスマッチを防ぐことを念頭に置き、わかりやすい記事の執筆を心掛けてきました!

毎回1つの団体と向き合い記事を書いてきましたが、ふと見返してみると、団体の数もどんどん増えてきて、サイトも充実してきたように思います。
「サイトを見てこの団体に入ることを決めた」など、ダイレクトな反応はまだ聞けていないのですが、新歓時期にそのような声を聞くことができたら嬉しいなあと思っています。

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    東北1000プロジェクトを一般の学生に紹介

記事を読んでもらうとわかると思いますが、わたしが行ってきた活動は“基礎の基礎づくり”です。
東北1000プロジェクトに関心を持ってくれる人も増えてきて、これからできることはどんどん増えていきます。
おそらく今よりもっと幅広いことができるようになり、活動自体もどんどん面白くなっていくと思います!

大変なこともありますが、やりがいがあることは保証します!!
もし活動を引き継ぎたい!という方がいましたら、できる限り全力でサポートするのでお気軽に連絡ください☆

「文・安達朋葉(東北学院大学3年・インターン)/写真・ワカツクスタッフ」

【募集要項など、詳細は次のWebサイトに掲載しています】

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