2019年11月14日、仙台市市民活動サポートセンターで行われた
「仙台若者アワード2019 最終審査プレゼンテーション」の模様をお届けします!
3年目にして初の平日開催となった今年度は、
講義や仕事終わりでも来やすい18時からの開催となりました。
その影響もあってか、昨年以上に社会人の観覧者も多く見受けられ、
合計70人余りの方にお越しいただきました!

プレゼンテーション開始!
仙台若者アワードの趣旨や、5名の審査員の方々について紹介した後、
前半5団体のプレゼンテーションがスタート。

普段の活動の雰囲気が伝わるように、お揃いの衣装を身に着けたり、
実際に工具を使ってイスを組み立てたりと工夫を凝らした発表が行われました。
審査員からの質問に対しても真剣に答えていました!

休憩時間には、実行委員会の構成員である
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社さんより飲み物が振舞われました。
プレゼンのクールダウンには欠かせない存在です。

そして、後半5団体のプレゼンテーションへ。
これまで準備を重ねてきた思い思いの発表が続きます。
トリには青年とアザラシの演劇が行われ、会場は大盛り上がりでした!

10団体のプレゼンが終了後、会場共感賞の投票へ。
投票時間には会場共感賞の評価として今年度新しく取り入れられた、
「SDGs(持続可能な世界を実現するための17のゴール)」についての説明がされました。
交流コンテンツも大盛況!
会場共感賞への投票の後は、会場は一気に交流会場に早変わり!
今年度は新たな試みとして、結果発表の前に交流コンテンツを行いました。
発表者・観覧者の垣根を越えた、仙台での新たな若者活動に向けたつながりが生まれ、大いに盛り上がりました!

いよいよ結果発表!
審査員による審査が行われ、いよいよ結果発表!
表彰式では実行委員会から、各受賞団体に賞状と副賞の記念トロフィーや楯が贈呈されました。
■最優秀賞・会場共感賞(W受賞):
環境系学生団体 海辺のたからもの
■優秀賞:
東北大学災害伝承プロジェクト”もしとさ”
GaLa


受賞された団体の皆さんおめでとうございます!
最終審査を終えて
仙台若者アワードは
「団体の活動を世の中に広める」「表彰する」ことだけが目的ではありません。
ワカツクが目指している姿は、まさしく交流コンテンツのような
「多様な団体・若者・社会人がかかわることで、新しい価値が生まれる環境」であり、
今回のアワードを通して、ワカツクが目指すものを少しでも表現出来たのではないかと思います。
エントリーをご検討いただいた若者団体の皆さま、
夜遅くの開催にもかかわらずお越しいただいた学生・社会人の皆さま、審査員の方々、
そして何よりも今回エントリーいただいた若者団体の皆さま。
皆さまのご協力のお陰で、第3回仙台若者アワードも大盛況で終えることが出来ました。
本当にありがとうございました!
そして会場へ来られなかった方や、当日の様子をもう一度見たい方へ!
ミヤギテレビのサイト「ミヤテレ MoTTo」で
全10団体のプレゼンテーション+表彰式&講評を見ることが出来ます!
こちらもぜひご覧ください↓
仙台若者アワード2019|ミヤテレ MoTTo(もっと)
仙台若者アワード2019について
・エントリー団体数 17団体
・一次審査(団体ごとに対面のヒアリングを実施)
・最終審査(次の10団体がプレゼンテーション)
環境系学生団体 海辺のたからもの
東北工業大学環境サークルたんぽぽ
NPO法人チャリティーサンタ仙台支部
NPO法人キッズドア
東北工業大学 料理研究会
東北大学災害伝承プロジェクト“もしとさ”
GaLa
Tohoku Space Community
学魂祭実行委員会
東北学院大学公認団体4-LEAVES
(エントリー順)
詳細は、次のWEBサイトよりご確認ください。
仙台若者アワード2019 ホームページ
「文:小野紘貴(東北学院大学4年・インターン)」