2月22日、仙台駅近くの飲食店に「仙台若者アワード2018」の最終審査でプレゼンテーションを披露した団体を中心に、学生10数名が集まって交流会を開催しました。
2018年12月の最終審査からおよそ2か月。各団体のメンバーが、これからの活動を見据えて、今思うこととは…?
所属しているコミュニティや興味の対象が異なるから、伝えたいことや気づきがある
この日集まったのは、最終審査でプレゼンをした10団体のうち、
・コワーキングスペースM’s House
・CATS
・東北大学ボランティアサークルたなぼた
・学魂祭実行委員会
の4団体の皆さん。
学校も学年もバラバラの集まり。
共通点は、仙台というまちで社会貢献活動に取り組み、仙台若者アワード2018にエントリーしたことです。
そのためか、序盤は若干の緊張ムードでスタート。
でも、そこは各団体で活躍している皆さんだからでしょうか…日頃の活動を通して、多くの人たちと話すことに慣れているためか、あっという間に全体が打ち解けました。
それぞれの団体がどんな思いで活動を始めたのか…
今、何に悩んでいるのか…
今後の活動を、どんなプランを描いて進めるのか…
この春で大学を卒業する人は、何を考え、どう進路を決めたのか…
皆さんが想いを熱く語る姿は、まるで最終審査を再現するかのようでした。
所属しているコミュニティや興味の対象が、それぞれ異なるメンバーで集まったからこそ、伝えたいことが生まれるし、発見や気づきが得られたのかもしれません。
終盤には、仙台市内でインターンシップに取り組んでいる沖縄の学生さんが、M’s Houseのメンバーの紹介で飛び入り参加!
互いの学生生活の事情や、将来に向けての考えなど、意見交換しました。仙台の印象としては「意外と都会」で「意外と暖かい」と思ったとか…
仙台若者アワード2018「記念冊子」編集中!
最終審査の当日の様子や10団体のプレゼン内容を中心に、仙台若者アワード2018の記念冊子を編集中。新歓時期には、仙台市内の公共施設や大学等で配布できるよう、準備を進めています。
この記事を読んで「仙台市内で活躍する若者団体をもっと知りたい!」とか「自分も参加してみたい!」と思った君は、要チェック!
「文と写真・山下航希(東北大学4年)」