こんにちは!1000プロのサイトを運営している、一般社団法人ワカツクの稲葉です。
今年2月に開催された「仙台若者アワード」の最終審査。その会場で出会った、ファイナリストの学生団体と社会人が一緒にイベントを企画している…そんな話を聞きつけて、私もイベントに参加してきました。
インスタに映える!食育&リフレッシュカフェ
5月27日(日) 仙台駅から徒歩10数分のオフィス街。
そんな一角にあることを忘れてしまいそうなオシャレ空間「アトモス」がイベント会場です。
さらに、主宰者のセンス溢れるディスプレイ、インスタ映え間違いなしのウェルカムドリンク…女子力の高さに目がくらみます。
なお、主宰者は男性です笑
今回のイベント「食育&リフレッシュカフェ」を主宰しているのは、仙台市内で活動する紅茶サークル「茶葉の会」代表の鈴木義孝さん。
鈴木さんは、本業とは別に、ルイボスティーをはじめ、紅茶の“魅力”や“健康に与える効果”をイベントなどを通して発信しています。
そして、このサイトでも活動を紹介した学生団体「東北大学フェアトレード推進サークルamo(アモ)」が、鈴木さんとコラボ!
イベントの冒頭に、途上国の生産者の実態や、正当な価格で取引が行われている商品・農園などの取り組みを紹介するプレゼンを行いました。
※amoの団体紹介ページはこちら
イベントの参加者は、amoのメンバーを除くと、鈴木さんの会社の仲間や知人など10人あまり。
amoの活動を始めて知り、熱心に耳を傾けていました。
ちなみに、「amo」の由来が何か、想像つきますか…?
会場ではクイズとして出されましたが、誰も正解できませんでした。
鈴木さん「アモーレじゃないよ、アモーレは長友だよ笑」
正解は、この記事の最後に明らかにするとしましょう♪(引っ張ります)
プレゼンの後は、amoのメンバーも一緒に、鈴木さんの手料理やさまざまなフレーバーのルイボスティーを楽しみました。
振る舞われた紅茶にも、フェアトレード商品が取り入れられているそう。
ルイボスティーは“健康茶”と呼ばれ、冷えや貧血などたくさんの健康効果があることも紹介されました。
食に関する知識を学び、おいしい料理を味わう会…なんと贅沢な日曜日…!
今年度はあと数回、amoと鈴木さんでコラボイベントを企画しているということです。
仙台若者アワード実行委員会では、学生団体の活動を表彰することはもちろん、若者の活動が市民に認知されることで、社会人の地域活動との相乗効果を生むことも期待していました。
今回のイベントのように、今後も団体間の橋渡しや、新たな活動のきっかけを提供できれば幸いです^^
※amoの由来:エスペラント語で「愛」を意味する。エスペラント語は、母語の異なる人々の間での意思伝達を目的とする国際補助語(出典・ウィキペディア)で、先進国の見方だけでなく、新しい共通語をつくるように新しい価値観を…という思いを込めているそう。
「文・写真:稲葉史恵(一般社団法人ワカツク)」