仙台をもっと好きになって、仙台の再発見ができる学生団体、「COLORweb学生編集部」。
今回は、編集長の北口泰葉さん(尚絅学院大学4年)にお話を聞きました!
COLORweb学生編集部って?
■2か月に1回 ユーメディアと一緒に『S-style Free!!』の発行
株式会社ユーメディアが発行している仙台タウン誌『S-style』 のフリーペーパー版『S-style Free!!』で、巻末2ページの執筆を担当しています。
毎回テーマを決めて、学生めしの紹介や学生スナップ、メンバーの心に響いた言葉などを紹介しています。
北口さんは、大学で学んでいる栄養学の視点でレシピの紹介をしているそう。
3月号のレシピはローストビーフ丼で、写真が掲載されていたのですが、本格的で美味しそうでした😋
■年に1回・7月末 『センダイガクセイライフ』の発行
高校生向けに作られているフリーマガジンで、高校生が気になる大学生活や、大学生と高校生の対談などが掲載されています。
また「センダイパーフェクトマップ」というコーナーもあって、飲食店や古着屋など、学生編集部のメンバーが過去に取材した店や新しくできた店がひと目でわかるマップになっています!
ほかにも企画ページ、ストリートスナップや学生団体紹介など盛りだくさんの全40ページです。
地下鉄ラックや街頭配布も予定されています。
■1週間に2回 ブログ更新
週1回のミーティングがあり、そこでひと月のテーマを決めているそうです。
過去の記事は、飲食店に取材したり、お茶とお茶を組み合わせてどれが美味しいのか調べたり…!
『S-style Free!!』でのメンバーの心に響いた言葉の解説もあります。
ちなみに私が気になった記事は「#おしゃピク」です!
インスタグラムで流行している#おしゃピクを実際に行っていて、写真の撮り方や周りに置くものの工夫で、おしゃれ度がぐんとUPですね♪
今流行りの、「#おしゃピク」をしてみた。@七北田公園
https://ameblo.jp/colorweblog/entry-12275584645.html
流行に敏感に
学生にとって新しい、仙台の魅力について知ることができて、仙台をもっと好きになれるCOLORwebの活動。
一眼レフを使って写真を撮るので、カメラの腕も上がるそうです。
また、ユーメディアと一緒に活動しているので、学生の声を聞きたい、COLORwebに掲載してほしいと依頼をいただいたり、ARABAKIの出演者の方に取材もできたりします!!!
しかし、試行錯誤も多いそう。
北口さん「男子が1人しかいなくて、どうしても女子目線の記事が多くなってしまうので、もっと男性目線の意見も欲しいです。『S-style』は知っているけどCOLORwebは知らない学生が多いので、認知度を上げていきたいです!」
北口さんは岩手出身だそうで、大学から仙台に来た学生には、“仙台に詳しく”なり“新しい発見ができる”ことが活動の魅力だと語ってくれました。
宮城出身の学生もいち早く流行をキャッチし、流行に対して敏感になることで、知られていない仙台を紹介することができますね!
仙台をもっと知りたい方、学生目線で仙台を紹介したい方、ぜひCOLORweb学生編集部に遊びに行ってみてください☆
「文・鴇田奈那(宮城学院女子大学3年・インターン)/写真提供・COLORweb学生編集部」